SSブログ

冬の入り口・戸倉山 [登山報告]

木本桂春

今年は雪が早く、平野部の車はスノータイヤで走行です。
山も雪が早く、500mを越える山登りはそれなりの覚悟がいります。
車で1時間半、糸魚川駒ヶ岳周辺の戸倉山へ、雪が降るとこの山へ向かいます。
雪を心してかんじきを持ちましたがスノーシュで歩いた跡があり、それを伝います。
           
グラフィックス1.png
白池
湖面の半分は雪で覆われ雨飾山を浮かべています。
雪は40cm以上あります。

グラフィックス2.png
雨飾山         
角間池上の山毛欅林から望む雨飾山です。

戸倉山頂上は快晴無風です。毎年同じ山景です。
グラフィックス3.png          
西北に姫川河口から日本海。

グラフィックス4.png          
左から駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳。

グラフィックス5.png          
左から焼山と雨飾山。

グラフィックス6.png
左から乙妻山、その右に戸隠山が小さく、右の大きな台形の山は大渚山。

グラフィックス7.png          
南天に左奥、上駒ヶ岳(白馬岳)、白馬旭岳、鉢ヶ岳、雪倉岳。

グラフィックス8.png          
西方向、左の白い山が来年の干支の山・犬ヶ岳、右端に下駒ヶ岳。
           
グラフィックス9.png
駒ヶ岳の根知谷側の南西壁に見える白い馬です。
根知の大久保に80年近く住む山本さんは駒ヶ岳の名はこの馬が由来だと言っております。

11月28日の山行でした。

コメント(2) 

望年会スナップ3 [会員連絡]

北村健治

2017年11月18日 KFC望年会にて
DSC00838.jpg
(クリックしてワイド画面でどうぞ!)
コメント(0) 

駒ヶ根だより 2017-11-23 [山麓便り]

北村健治

11月18日
深夜、望年会より退散移動し、駒ヶ根山家に到着する。

19日
終日、西山は雪荒れになる。低温で冷たい北風。駒ヶ根滞在。

DSC00843編.JPG
5時ころ、駒ヶ根山家より、中ア宝剣岳を望む。

DSC00844編.JPG
11時ころ、にわかに西山は雲に覆われる。

20日
4時30分始動、雪のような真白な霜が降りている。
06:10杖突峠・分杭平、身支度をして歩き始め、7時に守屋山東峰に登山。

DSC00848編.JPG
守屋山東峰より中アを遠望。手前は西峰までの北斜面は霧氷。

DSC00857編.JPG
守屋山東峰より、八ヶ岳南麓スロープの向うに関東山地・奥多摩・郡内・丹沢方面を遠望。

7時30分には、分杭平に下山。
8時30分伊那市長谷公民館に出向き、「戸台の化石」資料室で作業。

21日
午前中は駒ヶ根山家で野良、午後伊那市長谷公民館に出向き、「戸台の化石」資料室で作業。夜半には青梅に帰宅。

DSC00923編.JPG
11時ころ、駒ヶ根山家より、新雪の中ア・宝剣岳を望む。

DSC00930編.JPG
14時ころ、駒ヶ根山家付近の中央道トンネルより、南アルプス北部(鋸・東駒・仙丈・北岳・間ノ岳)を覗く。
コメント(0) 

望年会スナップ2 [会員連絡]

湯川喜義

MyPhoto201711201454.jpg
リニア見学センター

MyPhoto201711201454 (1).jpg
太郎次郎の滝

MyPhoto201711201455.jpg
馬立山への道

MyPhoto201711201456.jpg
コウヤボウキ
コメント(1) 

望年会スナップ [会員連絡]

平井英明

11月18日
太郎次郎の滝.jpg
太郎次郎の滝

懇親会前の会議.jpg
懇親会前の会議

仲さん表彰.jpg
仲さん登山表彰

平井表彰.jpg
平井さん登山表彰

懇親会.jpg
懇親会2.jpg
吉田さん.jpg
懇親会

途中での富士山.jpg
19日は天気回復で富士山もばっちりです

馬立山集合写真.jpg
馬立山集合写真

おまけの猿橋.jpg
おまけの猿橋
コメント(1) 

甲州路の紅葉いろいろ [日々散策]

谷 和代

11月12日に山梨に行ってきました。天候に恵まれ綺麗な紅葉を見ることができました。

1IMG_1915.JPG
名勝猿橋
少し色づいていました。

IMG_1922.JPG
恵林寺の庭園
12日は武田信玄の月命日で普段は見せないお墓も公開されていました。

4IMG_1930.JPG
河口湖の紅葉回廊
たくさんの人でした。

3IMG_1933.JPG
同じく紅葉回廊

コメント(0) 

望年登山報告・馬立山 [登山報告]

仲 徳治

18日

P1130145.jpg
リニア見学センター
500kmの新幹線を間近に体験。やはり早い。写真のシャッターも追いつけない。風切音も凄い

P1130150.jpg
田原の滝
『勢ひあり 氷消えては 瀧津魚』芭蕉の句。桂川の絶景。両岸には富士の溶岩が急激に冷却凝固して出来た「柱状節理」がある。

P1130159.jpg
太郎・次郎の滝
柄杓流右岸の岸壁から湧水が流れ落ちる20m2本の滝。

19日

P1130163.jpg
富士山
馬立山田野倉踏切より見る新雪の富士山。

P1130176.jpg
馬立山への稜線
稜線を頂上に歩を進める。

P1130187.jpg
馬立山頂上
9:47分頂上に着きました。

P1130192.jpg
稜線の紅葉
赤はイロハモミジ、黄色はオオモミジの紅葉真っ盛り。
(修正いたしました)。
コメント(1) 

11月の酉と駒 [登山報告]

木本桂春

雁谷峯

11月早々の山行2つ。地元の朝日町笹川源流の山へ向かいます。
酉の山・雁に目を付けたものです。

Picture1.jpg                  
葉も落ちた雁谷峯

この後は仁王平峯・仁王山・南保富士・猪山を落ち葉踏みしめ歩きます。

Picture2.jpg                           
下山口の七重滝

米山・駒ヶ岳
田口会長から米山駒ヶ岳の580m地点にある駒の小屋(駒ヶ岳)管理者の調査と駒ヶ岳の山名、再調査を指示され、紅葉狩と併せて出かける。

Picture3.jpg             
黎明の全山紅葉・米山駒ヶ岳

Picture4.jpg             
山毛欅の落葉と駒の小屋(駒ヶ岳)

小屋は地元の柿崎山岳会が平成20年に建てたものです。
駒ヶ岳の名称は麓の下牧で呼ばれた名称と考えられます。

Picture5.jpg
小屋の上にある三十三観音

Picture6.jpg
路傍の石仏、お顔に心が和みます。

Picture7.jpg
女しら場と呼ばれた女人結界跡。

ここに2体の木馬が安置されていました。今は避難小屋です。
2002年に下牧のお仮堂を田口会長と調査した時、木馬、絵馬などを詳細に記録して報告書が出ています。

Picture8.jpg
頂上から越後駒ヶ岳方面

機会があれば米山駒ヶ岳の再まとめを報告したいと思います。
今日の驚きは、今年元旦から287回目の米山登山という80歳の老人に出会ったことです。
私に「お若いから先に」と言われましたがとてもそのスピードには着いていけません。
往復約5時間を3.5時間で歩くそうです。年内200回を目標とのこと。
自分の精進を肝に銘じました。

以上、今月の酉と駒の山行でした。
コメント(2) 

10月の酉と駒 [登山報告]

木本桂春

櫛形山脈・鳥坂(鶏冠)山

10月山行。新潟県の新発田市から胎内市にかけて日本一短く、低い櫛形山脈があります。
標高500m前後で山様は山毛欅林を主体とした落葉樹が繁茂します。
山脈の最北端の鳥坂(鶏冠)山を目指します。
胎内市の観音様付近に車を止め、早朝に立ちます。

Picture2.jpg              
胎内川源流の夜明け

Picture3.jpg             
鳥坂(鶏冠)山
櫛形山に向けて歩いて見ます、板入峰まで行き戻りました。
                
Picture5.jpg              
鳥坂(鶏冠)山の紅葉
若葉の頃に全山縦走したいですね。
天童市に向かい、田口会長と合流。会長の含蓄ある話を聞く。

Picture6.jpg              
若松寺

奥羽山脈・磐司駒ヶ岳
この磐司駒ヶ岳の発堀者の会長と表日本の仲間と頂上へ。
裾野から頂上まで紅葉の最中を歩きました。

Picture7.jpg               
頂上から南西に見える神室山

以上、10月の酉の山は鳥坂山(鶏冠)山、駒は盤司駒ヶ岳でした。
コメント(1) 

駒ヶ根だより 2017-11-10 [山麓便り]

北村健治

急な日程で、11月6日夕刻から、9日まで駒ヶ根の山家に滞在した。

6日
DSC00754.JPG
伊那IC付近より南アルプスを望む(釜無・白岩・鋸・東駒・仙丈・間ノ岳・農鳥・塩見・荒川・赤石)

DSC00760.JPG
同地点から、東駒・仙丈ヶ岳をクローズアップ。

7日は、終日晴天で小春日和でした。

DSC00762.JPG
朝日に映える中ア・宝剣岳。実にきれいである。
   
8日は曇天、昼前から雨が降り始め、14時ころには止んだが、南アルプスや中央は雲がかかったまま。
9日朝も稜線は見えず、2800mあたりから上は白くなっているように見えた。
午後にはすっかり晴れ上がって、中央・南アルプスとも薄らと雪化粧です。

DSC00771.JPG
駒ヶ根市駒ヶ根橋より南アルプスを遠望(鋸岳から、北岳も見え、塩見まで)。
 


コメント(1) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。