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陣馬山 [登山報告]

髙田健三

今年のさよなら登山として陣馬山に行って参りました。
大晦日で、天気は曇り、寒々とした感じで登山者は少なかったです。
山頂の白馬像はお正月の松飾りがしてありました。
白馬の松飾り①DSCN3706.JPG
白馬の松飾り

いよいよ戌年を迎えますね。
新しい年も元気よく山へ登りましょう。
           
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鷹取山 [登山報告]

谷 和代

今年もあと3日で新年ですね。
今年最後の山は、酉年にちなんで、横須賀半島の「鷹取山」に行ってきました。

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①山頂からの富士山(送電線が邪魔してますが)

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②磨崖仏

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③今日も大勢の人が岩登りをしています。

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④房総側には新年山行の富山(とみさん)の双耳峰が望めました。

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年の瀬の馬(駒)の山 [登山報告]

木本桂春

12月24日クリスマスイブ。年の終わりも近く、あれやこれやと家事を言いつけられ、早朝に起きて、ノルマをこなしたのが、10時。
天気もいいし今年最後の馬の山へ向かいます。1ヶ月早い雪も小康状態で、馬鬣山に達します。頂上からは馬場山と右の黒部奥山・上駒ヶ岳が見えています。

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眼下に笹川集落と馬場山(大鷲山)

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左から上駒ヶ岳(白馬岳)白馬旭岳と清水岳

ここから緩やかな杉林の尾根を南保山へ。
途中から壺足で膝までのラッセルで頂上へ。

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左奥、剱岳、右の平らなピークが越中駒ヶ岳です。
  
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下山中に黒部川扇状地と富山湾と霞んで見える能登半島です。

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途中で羚羊に出会います、老残を見ても無視しています。

今年最後の馬と鹿の山でした。
皆様、よいお年を。
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甲斐駒の麓より 2017-12-25  [山麓便り]

平井英明

今年最後かも?の甲斐駒定点報告です。

降ったのか山から舞ってきたのか、薄ら田んぼも白くなった12月17日の朝。
甲斐駒周辺は荒天模様です。
荒天の南アルプス.jpg
荒天の南アルプス

周辺の雲もわずかに夕日を写しこんでいますが、夕暮れの甲斐駒は何故か寂しそうで人を寄せ付けない厳しさも漂わせています。
夕暮れの甲斐駒.jpg
夕暮れの甲斐駒

出張の機会に雲間から眺められた富士山。駒ヶ岳はどこ?
機内からの富士山.jpg
飛行機の窓からの富士山

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「私の2017年」田口計介 [登山報告]

田口計介

2017年の私の山行歴、来年も同等の山を希求しています。  
1月12日 丹沢山地・大山(1252m)

1月25日 アダムス・ピーク(スリランカ、2238m)

4月14日 高松山(801m)

4月27日 矢倉岳(870m)

6月7日  震生湖・渋沢丘陵(285m)

6月20日 旧箱根街道(820m)

8月1日  焼石駒ヶ岳(1129.8m)

10月7日 大雄山道了尊(300m)

10月12日 ドチュ・ラ(ブータン、3150m)

10月25日 磐司駒ヶ岳(1227.6m)

11月18日 高川山(875.2m)

11月19日 馬立山(797m)
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「私の2017年」髙田健三 [登山報告]

髙田健三

1月初旬に、インフルエンザA型から肺炎になって、恒例にしている初詣登山の箱根駒ヶ岳をパスした。
そのためか?、11月上旬には小腸炎で入院してしまった。

今年は病院通いに勢を出してしまったので、山行はたったの3度のみでした。

①:4月20日、駒形山(632m)
群馬県桐生市内の山で、一昨年の望年山行「駒見山」の北東約2Kmに位置している。登山ルートは無いので藪漕ぎを強いられる。
①駒形山山頂DSCN2674髙田.JPG
駒形山山頂

②:5月21日、六十里越(863m)
越後と会津の国境稜線上の峠で、峠は分厚い残雪に埋まっていた。
②前毛猛山と毛猛山などDSCN2939.JPG
六十里越から北へ登った標高1125mピークから見た毛猛山群。

③:6月1日、小野岳(1,383m)
南会津下郷町の山で、登山口は江戸時代から今に残る400年前の宿場町・大内宿近傍にあって、山麓には源泉掛け流しの湯野上温泉がある。当日はあいにくの天気だったがガスの中を登った。
③小野岳山頂DSCN3187.JPG
小野岳山頂

今年の登山は、たった3山行だった。

来年は、一昨年(2015年)の焼石駒ヶ岳・奥州一宮駒形神社奥宮登拝登山で途中の賽の河原でリタイヤしてしまったので、2018年は是非とも焼石駒ヶ岳の山頂に立つことを目標としたい。


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駒ヶ根だより 2017-12-21 [山麓便り]

北村健治
12月は15日から19日まで、駒ヶ根に今年最後の滞在となりました。

15日、早朝青梅を出立、08時過ぎには、駒ヶ根山家に到着。
中アも南アルプスもすっかり冬化粧でした。
午前中、山家にて、土木工事の開始に立ち会う。
午後、伊那市長谷公民館へ出向く。

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駒ヶ根山家より、中ア・宝剣岳を望む。

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駒ヶ根山家裏より、中央高速の向うに、南アルプス連峰を望む。
(仙丈ケ岳が大ケヤキに隠されている) 

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田んぼの土手に、ツララができていた。

16日、晴れていたが、西山(中ア)も東山(南ア)も、稜線は雲に覆われて、雪荒れていた。
午後、伊那市長谷公民館へ出向く。

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16日朝の中ア・宝剣岳。

17日、終日山家で、庭木の枝切り、ごみ燃やしなど16時ころまで野良仕事。寒い一日でした。

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駒ヶ根山家より、夕日に映える宝剣岳。

18日、朝から、伊那市長谷公民館で終日「戸台の化石」資料室での作業(協力者もあり)。
また訪問者もあり、夕刻まで過す。

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伊那市富県、御殿場遺跡より、中ア連峰を望む。

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伊那市富県、伝兵衛井筋道より、東(甲斐)駒のピラミット峰を望む。

19日、朝から、山家の片付け、10時ころ出立、友人宅訪問。
昼には伊那市長谷公民館に出向く。午後訪問者あり、資料室での作業。
夜半には青梅に帰宅。


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函館新聞が『駒ヶ岳30座ハンドブック』紹介 [会員連絡]

12月14日社会面トップ記事です。
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ネット配信はカラーです。
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『駒ヶ岳30座ハンドブック』発刊! あとがきより(2) [会員連絡]

あとがきより。

 寺田寅彦のエッセイ「地図をながめて」の一節に「地図を読む事を知らない人にはせっかくのこの地形図も反古同様でなければ何かの包み紙になるくらいである。(中略)しかし「地図の言葉」に習熟した人にとっては、一枚の図葉は実にありとあらゆる有用な知識の宝庫であり、もっとも忠実な助言者であり相談相手である。(中略)等高線ただ一本の曲折だけでもそれを筆に尽くすことはほとんど不可能であろう。それが「地図の言葉」で読めばただ一目で土地の高低起伏、斜面の緩急等が明白な心像となって出現するのみならず、大小道路の連絡、山の木立ちの模様、耕地の分布や種類の概念までも得られる。自分は汽車旅行をするときはいつでも二十万分一と五万分一との沿線地図を用意して行く。遠方の山などは二十万分一でことごとく名前がわかり、付近の地形は五万分一と車窓を流れる透視図と見比べてかなりに正確で詳細な心像が得られる。しかしもし地形図なしで、これだけの概念を得ようとしたら、おそらく一生を放浪の旅に消耗しなければなるまい。」とある。『駒ヶ岳30 座ハンドブック』はこれまで知り得た知見や歴史を簡単に紹介すると同時に大小二通りの縮尺の地形図を掲載した。これらの地形図がこのような役割を果たす道具となることを期待している。
 同時に我ら、駒ヶ岳を愛し、「駒」に関する様々な情報を貪欲に求める仲間たちの羅針盤として、さらに新たな知見を得る旅の伴侶として、本書を利用していただければ本望である。   
(平井英明)

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望年会で登山表彰「こまどり賞」を受ける平井さん
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『駒ヶ岳30座ハンドブック』発刊! あとがきより(1) [会員連絡]

あとがきより。
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 高校卒業までの16 年余りを生活した駒ヶ根、天竜川の西岸に広が
る複合扇状地を西山(中央アルプス)から東へ流れる下る二つの暴れ川の間に駒ヶ根市赤穂があり、その中ほどの西山の裾に我が山家はあって、真東に仙丈ヶ岳を望むことができる。仙丈ヶ岳は左に東(甲斐)駒ヶ岳・鋸岳・釜無山、右に北岳・間ノ岳・農鳥岳と連なり、少し離れて塩見岳・荒川岳・赤石岳へと連なって眺められる。
 今朝も6時過ぎには、日の出前の南アルプスは晩秋の霞の上に稜
線だけがくっきりと見え山容はシルエットになっている。西山を見ると宝剣岳・千畳敷カールに朝日が当たり始めて、東山とはうって変わって見事な錦絵の如くさえきっている。左へ目を移すと池山など空木岳の前山一帯の紅葉に、朝日が次第に当たっていく様子を楽しむことができる。静かな山家の朝の一時である。
 駒ヶ岳ファンクラブ発足当初の会員に向けて作られた、「駒ヶ岳パスポート」(1992 年) には全国の駒ヶ岳15 座が紹介されていたが、本書は、大幅に増大した駒ヶ岳30 座(国土地理院25000 分の一地形図に掲載済み駒ヶ岳18 座、加えること駒ヶ岳ファンクラブの約30年間に調査確認したいわゆる駒ヶ岳12 座)を紹介することができた。
 駒ヶ岳ファンクラブは、間もなく30 年(1989 年発足)を迎える。このファンクラブに入会され、活動に参加され、調査研究に協力された多くの皆様がたの諸々の活動の成果として、素晴らしい大きな記録となった。            
(2017 年立冬 北村健治)
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