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『駒ヶ岳30座ハンドブック』発刊!  [会員連絡]

『駒ヶ岳30座ハンドブック』発刊
本書は、全国の駒ヶ岳につきまして国土地理院の地形図2葉を付し、
1山4ページでコンパクトに紹介したものです。

●地形図=狭域図/広域図 
●基本データ=標高/位置/所在地/山域/地史・地質 
●解説=概要/由来/伝承/エピソード等
128ページ/カラー
頒価:1200円(郵送料180円)
問合せ先:駒ヶ岳ファンクラブ
246-0015 横浜市瀬谷区本郷4-1-8 田口計介 方

駒ヶ岳ハンドブック_表紙blog.jpg

『駒ヶ岳30座ハンドブック』
はじめに(田口計介)より

 1989 年8 月、全国各地の駒ヶ岳15 山の山麓にある
23 市町村が長野県駒ヶ根市に集合して、駒ヶ岳友好連
峰会議を結成しました。駒ヶ岳友好連峰会議は「駒ヶ
岳山麓の市町村が山岳の自然保護と資源の活用の調和
を考え合い、駒ヶ岳を地域活性化の一つのテーマとし
ていく」ための会議でした。
 駒ヶ岳ファンクラブは、1989 年秋、20 名余りの有
志により駒ヶ岳友好連峰会議のサポーターとして発足
しました。
 駒ヶ岳友好連峰会議発足時の駒ヶ岳は15 山でした
が、すぐに若狭駒ヶ岳が追加され16 山に、さらに国
土地理院の2 万5 千分の一地形図記載の赤城駒ヶ岳、
下駒ヶ岳の2 山も加わった18 山が地形図上の駒ヶ岳
となりました。駒ヶ岳の位置ですが、北は北海道駒ヶ
岳、南は箱根駒ヶ岳、西は若狭駒ヶ岳であり、なぜか
東日本のみに分布しています。
 「日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山
麓の人々と交流し、その山麓の文化に親しむ」という
駒ヶ岳憲章をかかげる駒ヶ岳ファンクラブは、駒ヶ岳
の登山は勿論、文化活動も行っています。その活動の
一環として、文献、古絵図を渉猟して12 の駒ヶ岳を
発掘しました、従って本書で紹介しているように駒ヶ
岳の総数を30 山としました。
(以下略)
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