北村健治

3月23日(金)快晴。朝から絶好の山日和でした。 
3月の駒ヶ根滞在のため6:30頃には青梅を出立した。 
圏央道・中央道とも順調に走破して、双葉ICからR20国道を西進した。
左に鳳凰三山を眺めながら北杜市に入り、甲斐駒ヶ岳広域農道に曲がり、
右に八ヶ岳の素晴らしい展望をのんびりと楽しんだ。


北杜市武川付近から八ヶ岳を望む。


背後には、甲斐駒ヶ岳を望める。いずれも二日目の新雪で真っ白である。

白州から、R20国道に戻り、道の駅「蔦木宿」で休憩。
10:00すぎに、R152国道の杖突峠に車を止めた。
身支度をして、雪を踏んで歩き始め、11:00ころ分杭平キャンプ場を通過した。


分杭平休憩所より、登山道(しめ縄をくぐる)を見る。


分杭平付近、積雪のカラマツ林。

約40分ほどで、東峰(守屋神社奥の院)を通過、
12:00ころ西峰(1650.3m:一等三角点)に立った。
中央アルプス・北アルプスは、西側からの雲に覆われているが、
東側から南へ南アルプス・八ヶ岳連峰・関東山地方面、
北側には美ヶ原・霧ヶ峰の新雪に覆われた山肌が美しい。


守屋山西峰より、北東方向に蓼科山・北八ヶ岳方面を望む。


左手カラマツ林の向うに美ヶ原・中央の諏訪湖の向うに霧ヶ峰を望む。


中央アルプス連峰を望む。


南アルプス連峰(甲斐駒・北岳・仙丈ヶ岳・塩見岳など)を望む。

西峰の下にあるラビットハウスで友人と交流して、12:35雪道を折り返し、
13:00には東峰を通過し、13:50に杖突峠に下山した。