駒ヶ根市在住のKFC会員の大塩さんからのお便りです。

愛知県豊田市にある駒山に行ってきました。
山頂には白鳳時代に建てられたと言われている廃寺があり、立派な山門もありましたが、
どちらも見る影もないほど崩壊していました。
運よく門松の松を取りに来たという里の寺の住職がやってきましたので、
寺の故事来歴を聞かせてもらいました。
お寺の名前は小馬寺でここから駒山となったらしいのですが、
正しくは「しょうまじ」と読み「こまでら」ではないとのこと。
あと何年原型をとどめているのか、こうして古い文化財が消えていくのは哀しいことですね。

追伸 直径3mにもなる巨大な杉の切り株もありました。