東京都青梅市から長野県駒ヶ根市へ通うKFC会員の北村さんからの駒ヶ根だよりです。

1月27日晴、07:30過ぎに青梅を出立、09:30ころ積雪のある杖突峠に到着。
分杭平までの林道も2~30cmの積雪状態なので、峠から入山する。
アイゼンを持ってブーツのままで歩き始めた。
途中でスキーで遊んでいる二人連れと挨拶をして、そのまま分杭平を通過。
10:50ころには守屋山東峰に登頂した。
展望もあまりよくなく、風が強くなり始めたので、即折り返して下り始める。

守屋山東峰にて、南アルプスを望む。


守屋山東峰にて、西峰、中央アルプス方面を望む。           

12:10には、杖突峠の駐車場に無事下山し、昼食後、高遠・長谷方面へ移動。
高遠美術館にて、泉石心さんの書画・篆刻・硯(龍渓硯)展見学。
龍渓硯は辰野町に産出する黒色泥岩(粘板岩)を原石とする、旧高遠藩の名硯である。

高遠美術館にて、泉石心さんの書画・篆刻・硯(龍渓硯)展のひとこま。

28日快晴、朝から素晴らしい展望でありました。
以下写真をクリックしてワイド画面でご覧ください。

駒ヶ根弥永付近より、南アルプス・東駒ヶ岳(甲斐駒)~仙丈ヶ岳のシルエット。


天竜川河畔より、中央アルプス・空木岳~南駒ヶ岳を望む。



天竜川河畔より、中央アルプス・西駒ヶ岳(宝剣岳・前岳)を望む。


伊那市富県の御殿場遺跡より、中央アルプスを望む。


伊那市新山付近より、前山(鹿嶺高原)の上に、ピラミット状の東駒ヶ岳を望む。


伊那市新山付近より、中ア連峰・駒ヶ岳を望む。


伊那市新山付近より、中ア連峰・駒ヶ岳の前岳・中岳(下がり駒)・本岳を望む。

雪形観察のころ、どこに駒や種まき爺が現れるでしょうか。

終日伊那市長谷公民館で、協力者と16時過ぎまで、化石標本の整理作業。
夕刻駒ヶ根山家へ、夜半に友人宅を訪問。

29日晴、午後強風もあり、展望も午前中だけでもうひとつ。
父の命日でもあり、兄姉とおしゃべりをしたり、のんびりと過ごした。
夕刻より雨、夜半にはかなり強く降っていた。

30日は朝から雨降りなので、山家を撤収して、夕刻には青梅に帰宅。
今年は、守屋山挑戦も隔月くらいでと思っています。