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6月交流会 [会員連絡]

駒ヶ岳ファンクラブ(KFC)の6月交流会はいつもの新橋・鳳龍クラブで開催されました。
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行事確認のあと、ゲストの駒井武さんから「高麗と駒」と題された講演がありました。
ご自身のルーツと高麗とのかかわりを中心に駒ヶ岳にも触れて話が進みました。
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右から田口会長、駒井武さん。

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 会員にとってもこれまでの駒ヶ岳学講座の復習を刺激されたようでした。
★なお、駒井さん及び、駒井さんと面識のあった明専会東京センター長・九州工大鳳龍クラブ主管の栗原さんが駒ヶ岳ファンクラブに入会されるという、うれしいハプニング付きで2次会まで楽しく盛り上がりました。


駒ヶ岳神社視察と宮司訪問 & 雪形ウォッチング [会員連絡]

                        湯川喜義
5月6日 午後
駒ヶ岳神社視察と宮司訪問
 田口、木本、湯川

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本殿
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神楽殿
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神符
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徳原宮司に話を聞く田口会長

・宮司家の家譜
・駒ヶ岳神社の神紋
・曾祖父の長州征伐の時の陣笠 など
 田口さん作成の研究資料の裏付けを取るなどのために訪問したが、直接本人に会わなければ聞けない話を聞くことができた。

第22回雪形ウォッチング[主催:国際雪形研究会・雪氷学会北信越支部]
 参加84人(うち、KFCメンバー:田口、木本、谷、石橋夫妻、湯川 計6人)
・その道の研究者、興味を持った若い夫婦やグループ、孫を連れたジジババなど多彩
・初めての参加者は 約1/4
・雪形という特性から、東日本からの参加者が殆ど
 
5月6日 
 18時~ 交流会(夕食)
     各自、自己紹介
 20時~ ミニシンポジウム
    ・次回開催地の招致プレゼンあり(大白川、山梨、スイス、チリ)
    ・木本さん、田口会長 発表あり
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木本さんの発表

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田口さんの発表

    ・各個人や会などから、研究発表や余興などあり
    (大玉の氷と小玉の氷の溶け具合の研究・雪形の絵の作者・海外には雪形という概
     念が無いらしいとの旨の発表・子どもによる皿回しなど)
    ・飲物、つまみ等の差し入れ多数

5月7日 快晴 但し 黄砂ありスカッとした青空は見えず
    ・雪形観察ルート  (大型バス2台、乗用車14台)MyPhoto201705100309_0007.jpg
     ①御嶽中腹 十二権現  御嶽の種まき爺さん 1人目
     ②王滝村中心部     木曽駒の横の麦草岳の蛇頭(ガスで見えず)

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     ③開田高原西野     御嶽の種まき爺さん 2人目
     ④開田高原木曽馬の里  御嶽の種まき爺さん

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     ⑤日義道の駅      木曽駒ヶ岳の駒、茶臼岳の白鳥
     ⑥木曽駒高原森林公園  昼食
       (木間に木曽駒ヶ岳を望む、ハナモモが満開)

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      ⑦三岳道の駅      木曽駒の横の麦草岳の蛇頭
    ・里は、サクラ、ハナモモ、レンギョウなどの花盛りで盛春
    ・次回の開催場所は、後日、委員会を開いて決めるとのこと
                                      以上

駒ヶ岳ファンクラブ2017総会・4月例会 [会員連絡]

4月11日(火)18:30より駒ヶ岳ファンクラブ2017総会・4月例会が
いつもの新橋・鳳龍クラブで開催されました。
会計報告、監査報告、会計新体制が報告、審議の上、了承されました。
参加者は15名でした。
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また、2017年度のイベントの内、
06/18の瑞牆山、07/11-12の苗場山、06/24-25の大駒、09/03-04越後駒について
それぞれ紹介がありました。

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例会は、参加者全員の近況報告など、いつもながらの流れでした。
二次会へは10名が参加。

2月交流会報告~仲野さん「引退」 [会員連絡]

2月21日にKFCの今年最初の交流会が新橋でありました。
このブログで紹介した佐伯邦夫さんの『追憶の山々』に越中駒ヶ岳登山道開設には
KFCから感謝状とカンパが贈られたことが記されていると報告がありました。

また、やはりこのブログでお知らせした山の環境問題をめぐる二つのフォーラムへのお誘いが上さんからありました。

企画委員会からは瑞牆山と苗場山の登山を行うことが発表されました。
その他詳しくは会員へのメールでお知らせいたします。

さて、この日は長く会員だった仲野さんが退会されることとなり、ご挨拶をされました。
「二つのM=山と音楽を共に追うつもりでいましたが、転倒後の後遺症でバランスが悪くなりました。一方で施設などでのケーナ演奏の注文は増え、それに応ずることに専念していくことを決意しました。
皆さんとは長いおつきあいでした。これからは外からKFCを応援していきます」
そして田口会長からは「駒ヶ岳ファンクラブ引退賞」が贈られました。
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「引退賞」の授与

最後にケーナの聴き納めです。
「コンドルは飛んでゆく」、そしてアンコールに「翼をください」の2曲。
仲野さんと登った山頂が目に浮かぶしみじみとした気持ちになりました。

別れの一節が響いた

仲野さん、ありがとうございました。
どうぞいつまでもお元気で哀調を響かせていてください。


3月末で退会の皆さん、お元気で! [会員連絡]

3月末で退会される会員の皆さん(以下のほかに川又さんの7名)、
長い間お付き合いをありがとうございました。

2014年KFC25周年に寄せられた「私の一枚」を皆様との思い出にここに掲載いたします。

梅本知榮子さん
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2014年5月、片貝川東股コースをたどり僧ヶ岳に登った。日帰りのつもりで少量の食糧とツェルトのみであったが、僧ヶ岳山頂が午後6時。やむなくビバーク。翌朝は天気良好。駒ヶ岳へと続く稜線は、望み通りのロケーションになっていました。

奥田節郎さん
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2014年の年賀状。丹沢の「白馬の雪形」の写真に18座完登の「駒ヶ岳グランプリの賞状」を貼り付けたものです。

中山龍二さん・石倉立平さん
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私が駒ヶ岳ファンクラブに入る前の年2008年10月27日の石倉さんとの仙丈登山。仙流荘―大平山荘―馬の背ヒュッテ―仙丈小屋着15時30分でしたが、小屋の親父さんからかなりきつい小言を言われました(初冬から冬季は15時までに小屋に入るのが常識、親父さんはかなり心配したようだ)。写真は次の日、仙丈岳から駒ヶ岳・八ヶ岳を見る。

土持懿臣さん
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白銀に輝く船形連峰(主峰は船形山1,500m)。仙台市内の泉ヶ岳山頂(1,172m)から撮りました。この山塊が私のトレーニングの場でした。

仲野眞次さん
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2000年ごろ、ケーナ作りに夢中になっていた時。とあるアンデス風の誰もいない山頂でケーナを吹いたことが、今日のケーナ奏者になろうと決めた時でもありました。

雪の森でいっぱい発見! [会員連絡]

スノーハイクの楽しさをKFC会員の石橋清美さんに書いていただきました。
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 2月7日から8日の2日間、奥日光の光徳クロスカントリースキー・日光アストリアホテル専用コースに行ってきました。東武日光駅から約1時間余り、バスに揺られ光徳温泉のホテルに入り早速スノーシューの準備をしてクロスカントリコースに出ました。いくらか吹雪き始めていましたが、安全に歩けるコースを確認した上で4人で元気にスタート。
 時折すれ違うクロカンの方たちと挨拶を交わしながら行くと2km地点を過ぎたあたりから風も雪も強くなってきました。丁度昼餉の時刻となったのですが、吹雪いて食事に適したところがありません。あの木の陰? この盛り上がった雪の後ろ? とうろうろ。仕方なく吹雪が弱くなったところで立食。田中さんは温かいお湯を「おいしーい!」とほっとした様子で飲んでいました。持って行った昼食のパンは、凍りそうなくらい冷えていました。でも少し元気が出て、また歩きます。止まっていたので体が冷えたけど、お腹にものを入れたせいか少し温まってきました。
 帰路は順調に進み、光徳沼のところでは写真を撮ることができました。せっかく2日間のバスのフリーパスがあるというのでホテル前から出ているバスを使い、またまたスノーシューを持って湯滝まで行きました。雪はどんどん深くなり、人っ子一人いないところでしたが、湯滝がゴンゴンと流れており寒さも吹き飛ぶようでした。帰りのバスの時間が迫っていたのですぐに戻らなくてはなりませんが、登りに弱い石橋は間に合わないなどどわめいていましたが、ショートカットの道があり、バスの時刻の5分前にバス停に着くことができ、安堵したものです。
 ホテルに帰り温泉で冷えた体をじっくりと温め、のんびり食事を取ることができました。また寝る前に温泉につかり、幸せなひと時を過ごしました。
 2日目は、山コースです。朝から晴れて男体山もよく見えます。夕べの吹雪と降雪であたり一面真っ白。はじめは調子よく進めましたが、途中で進行方向を示す目印のリボンが見当たらなくなり、右往左往。
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やっと見つかり再びコースを進んでやっとコースの最高地点にあたるところにたどり着きました。
 その間木々の肌を見て樹木の名を谷さんに教わったり、熊の爪痕(大分古い)を見たり、鹿の足跡を目で追ったりといろいろな場面に遭遇しながら、楽しんで歩き回ることができました。木の枝が落ちた後が猿の顔に似ているのも見つけたりしました。
 光徳池近くの牧場のそばで、しきりとシャッターを切っている方がいたので「何を撮っているのですか」と聞いたところ「川のへりにたれている雪の形を撮っている」とのこと。丁度よいところにいたと思い、男体山をバックに記念写真を撮っていただきました。さすが一眼レフを構えていらしただけあっていい写真が撮れていると思いますよ。
 木の上には枝の皮をめくって何か餌を見つけている小鳥がいました。木の枝の上を縦に上手に歩いていたのですがコゲラではないようでした。
 まもなくホテルに戻り、この日は温かい場所で昼食を摂ることができました。
 両日とも5kmのコースを伊達樹里さんの案内で、約3時間ほどかけて歩きながらいろいろ観察して回りました。来シーズンはクロスカントリースキーも挑戦してみたいと思います。ぜひ皆様ご参加ください。
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奥日光スノーハイク [会員連絡]

2月7-8日は企画委員会主催の奥日光スノーハイクでした。
7日はときどき吹雪でしたが、8日は風が収まり山コース5kmを無事回ってきました。
参加=石橋、田中、谷、伊達

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①2月7日、光徳ー三本松間を元気に歩いてます

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②2月7日、雪の降る光徳沼にて

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③2月7日、湯滝にて

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④2月8日、山5kmコースの3km付近にて 

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⑤2月8日、男体山をバックに光徳沼にて

第22回雪形ウォッチング御嶽山大会のお知らせ [会員連絡]

第22回雪形ウォッチング御嶽山大会のお知らせ

皆さま、大変、お待たせしました。
今年の雪形ウォッチングは
御嶽山東面の雪形「種まき爺さん」、「十二権現」
木曽駒ケ岳西面の「蛇頭」、「白馬」などを予定しております。
多くの犠牲者を出した2014年の御嶽山噴火から
2年以上が過ぎました。
悲惨な出来事も時とともに記憶が薄れていくものですが
噴火があってもなお、毎年、春になると現れる
雪形を眺めながら、自然の脅威にも少しだけ
眼を向けてみませんか。
ところで、そもそも「雪形ってなあに?」
という方は、ご安心ください。
参加者の半分はそのような方です。
遊び心と好奇心と冒険心と参加費さえあればまったく問題ありません。
お一人でも、ご家族でも、カップルでも楽しめます。
いいお友達にも会えると思います。

主催:国際雪形研究会・日本雪氷学会北信越支部
実行委員長:松元高峰会員
開催日:2017年5月6日(土)、7日(日)
宿泊・シンポジウム場所:
 おんたけ休暇村(長野県木曾郡王滝村八海山)
 最寄り駅:JR木曽福島
 
プログラム:
  6日15時 受付開始(おんたけ休暇村)
    18時 交流会(夕食:宴会場)
    20時 ミニシンポジウム(第1会議室)
    22時 シンポジウム終了
    その後 希望者のみの朝まで分科会

  7日 7時   朝食(食堂)
     8時30分 ウォッチング出発
          昼食あり 
    14時   JR木曽福島駅一次解散

参加費(予定):15,000円(1泊3食(夕、朝、昼)、バス代込み)
必需品:遊び心、好奇心、冒険心、参加費
(参加費以外は無料レンタルあり)   
定員:ざっと50名~100名くらい
第1期仮申し込み締め切り:2017年2月28日(火)

問い合わせ・仮申し込み:
〒305-0006茨城県つくば市天王台3-1
国立研究開発法人 防災科学技術研究所
納口恭明(Dr.ナダレンジャー)
nhg@bosai.go.jp
TEL 029-863-7753 FAX 029-863-7510

詳細は第2報にて、仮申し込みされた方にのみお知らせします。
タグ:雪形

米寿の立山登山めざして [会員連絡]

富山市婦中町在住のKFC会員の駒野松也さんからのお便りです。

 最近は駒ヶ岳登山をサボってばかりで申し訳ありません。理由は体力のオトロエですが、それでも密かに立山登山だけは毎年続けています。
 5月立山では、雪の大谷見物が人気です。そこで小生は室堂平から一の越まで、雪上登山をやっています。その頃になると、一の越の小屋も小屋番だけの開業をしています。そこで200円のインスタントコーヒーを飲むのを楽しみにしています。
 したがって、夏はそこに一泊して頂上を目指すようにしています。88歳までは何とか続けたいと思っていますが、2016年下山途中、前にのめってしまい、腕や頭に軽いけがをしてしまいました。家の若い者からは、もう止めてくれの声がしきりに聞こえてくるのですが、未だ決めていません。
 日常は市内の富山健康バークへ行き、10時から昼まで自転車漕ぎと筋トレをしています。
 冬は牛岳スキー場にシーズン券を買って通っていたのですが、2年続けてスノーボーダーにぶつけられ、鎖骨にヒビや左腕脱臼などをしたので、2016年は4回しか行きませんでした。
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自宅の近くから見た牛岳温泉スキー場(撮影1999/3/25。左奥のコースは廃止されている)

 趣味の謡は前の会社(日本製紙)のOBと年4回の伏木宝生会の大会に参加しています。
 婦中町の老人クラブにも参加。月曜日はマージャンの日で、「賭けない、飲まない、吸わない」の「3ナイ・マージャン」です。

スノーシュー下見 [会員連絡]

企画委員会主催のスノーハイク

2月7日(火)~8日(水)日光アストリアホテル泊で
スノーシューのハイクを楽しむ予定になっています。
そこで伊達さんが19-20日に下見に行きました。
積雪は十分にあり、さらにこの寒波で雪が降っていましたので、
2月にはスノーハイクを楽しめそうです。
下見はXCスキーでコースを回ってきました。
動物の足跡がいっぱいありました。
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男体山を見上げて三本松へ向かうコース

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