汗血馬(追加) [駒・馬の話]
田口計介
汗血馬について以前報告したが、その後私の資料に加藤九祚先生の著『シルクロード文明の旅』があり、その記述に岩絵の汗血馬があった。是非この岩絵(加藤先生撮影)の馬も紹介します。
アラワンの「汗血馬」の岩面画。フェルガナ盆地(大宛)の東側にあり、考古学者ベルンシュタムは『史記』の汗血馬をあらわすものと考えた。これは岩面画を3週間かかってコピーしたもの。実物の大きさは、雄の場合、耳の間から尾のつけ根まで113センチ、脚先から背中まで93センチ。――加藤九祚『シルクロード文明の旅』
汗血馬について以前報告したが、その後私の資料に加藤九祚先生の著『シルクロード文明の旅』があり、その記述に岩絵の汗血馬があった。是非この岩絵(加藤先生撮影)の馬も紹介します。
アラワンの「汗血馬」の岩面画。フェルガナ盆地(大宛)の東側にあり、考古学者ベルンシュタムは『史記』の汗血馬をあらわすものと考えた。これは岩面画を3週間かかってコピーしたもの。実物の大きさは、雄の場合、耳の間から尾のつけ根まで113センチ、脚先から背中まで93センチ。――加藤九祚『シルクロード文明の旅』
2017-04-09 11:40
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