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親不知コミュニティーロードの展望台 [旅の報告]

平井英明

 先日の木本さんの栂海新道に関する記事を読み、その行動力には毎度の事ながらただただ感服するのみでした。
 今回、偶然にも糸魚川方面への旅行があり、「親不知コミュニティーロードの展望台」にも立ち寄ることができました。
 日本海に落ち込む岩壁、そこを縫うように道路が幾すじか見え、天下の険「親不知」を改めて実感しました。
栂海新道開設者小野.jpg

ウェストン.jpg
 同時に、木本さんの報告にある栂海新道についても、栂海新道開設者の小野健氏と日本近代登山の父のウォルター・ウェストン氏の紹介パネルがありましたので写真を撮りました。

四世代道路の展望.jpg
 展望台から確認できる「四世代道路」の写真も送ります。あいにく、糸魚川駒ヶ岳方向は雲の中で確認できませんでした。
コメント(4) 

コメント 4

梅林ガール

勉強不足で申し訳ないのですが、四世代道路って?

by 梅林ガール (2018-10-05 19:53) 

平井

四世代道路とは、江戸時代まで「親不知」には道路がなく、わずかな波打ち際を通っていたそうです(第一世代)。明治になって、崖を切り開き道路を作りました(第二世代)。その後、建設省は国道8号線を建設しました(第三世代)。そして、現在は北陸自動車道が通っています(第四世代)。この様子がこの展望台からうかがい知ることができます。ちなみに親不知コミュニティ―ロードは第二世代道路を活用しているとのことです。
私もうる覚えですがいじょうです。なお、「親不知四世代道路」でネットを検索すると詳しい説明がありました。参考にしてください。


by 平井 (2018-10-05 20:54) 

北陸の老残

 四世代道路のこてゃじめて知りました。
 少し勉強して改めて観察してみます。
by 北陸の老残 (2018-10-06 05:42) 

梅林ガール

栂海新道も歩きましたし、自家用車で北陸自動車道も通りましたが、初めてしりました。 
by 梅林ガール (2018-10-12 22:10) 

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