定点登山=守屋山 [登山報告]
北村健治
今年の奇数月の守屋山往復も、5回目になった。
9月13日は、早朝青梅を出立して、日の出IC-諏訪南ICの中央高速利用で信濃路へ、05時30分には国道20号線経由152号線の杖突峠に車を止めた。
05時55分、身支度をして歩き始めると、林道の側溝が雨水により1mも浸食されている。
えぐられるように浸食された側溝。
これは、茅野・伊那市境界尾根一帯を大規模な太陽光発電所工事のため、広大なカラマツ林や広葉樹林を伐採した結果として、雨水が人工的に排水されていることによる、多量雨水のいたずらである。台風21号時の降水量がかなりの数値であったと思われる。
06時ころ、分杭平を通過、山道が雨で洗われ、草に残る雨水で、オーバーズボンも重くなった。
07時02分、守屋山東峰に登頂、ガスで視界が悪く、07時07分には下り始めた。
ガスの東峰、霧雨状態である。
東峰付近の蕾を付けたヤマラッキョウ。
ひっそりと花をつけたワレモコウ。
秋雨の水分をしっかりと受け止めて咲いたノコンギク。
登山道脇で、立派な花穂を伸ばすサラシナショウマ。
分杭平の沢沿いに群生するシラヤマギク。
作業林道沿いに、ふっくらとした果胞を付けて直立するウバユリ。
帰路歩きながら、秋の花、夏の花後の姿などを観察しながら、08時には、杖突峠に下山した。
今年の奇数月の守屋山往復も、5回目になった。
9月13日は、早朝青梅を出立して、日の出IC-諏訪南ICの中央高速利用で信濃路へ、05時30分には国道20号線経由152号線の杖突峠に車を止めた。
05時55分、身支度をして歩き始めると、林道の側溝が雨水により1mも浸食されている。
えぐられるように浸食された側溝。
これは、茅野・伊那市境界尾根一帯を大規模な太陽光発電所工事のため、広大なカラマツ林や広葉樹林を伐採した結果として、雨水が人工的に排水されていることによる、多量雨水のいたずらである。台風21号時の降水量がかなりの数値であったと思われる。
06時ころ、分杭平を通過、山道が雨で洗われ、草に残る雨水で、オーバーズボンも重くなった。
07時02分、守屋山東峰に登頂、ガスで視界が悪く、07時07分には下り始めた。
ガスの東峰、霧雨状態である。
東峰付近の蕾を付けたヤマラッキョウ。
ひっそりと花をつけたワレモコウ。
秋雨の水分をしっかりと受け止めて咲いたノコンギク。
登山道脇で、立派な花穂を伸ばすサラシナショウマ。
分杭平の沢沿いに群生するシラヤマギク。
作業林道沿いに、ふっくらとした果胞を付けて直立するウバユリ。
帰路歩きながら、秋の花、夏の花後の姿などを観察しながら、08時には、杖突峠に下山した。
2018-09-21 20:03
コメント(2)
凄いえぐれ方ですね。水の力はすごいですねー
山は秋の花々ですね、今年はまだ、ワレモコウ見ていません。
by 梅林ガール (2018-09-22 13:12)
台風の傷跡、考えさせられますね。方々でこのような参事が続いているのです。災害時のことを危惧して建設されているのに場所得お考えず作っていることで太陽光も考えものです。
その中で、数々の花を見つけられほっこりしました。早朝よりの登山お疲れ様でした。
by カッパちゃん (2018-09-22 16:39)