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熱風吹く中の戸倉山 [登山報告]

木本桂春

台風12号が北陸に、一滴の雨ももたらせることなく、熱風を残して去っていきました。翌日はフェーン現象で40度近くになるとか。
短時間ならば熱中症に耐える訓練のため、低山の戸倉山へ。糸魚川から姫川沿いを車で走ります。車を揺する南の熱風が吹き、河原の砂を巻き上げています。汗が吹き出します。
取付点・原の館付近はまだ熱風です。白池までは通称ドングリの道を木々の間を潜り抜け、白池も通り越し、この上の角間池に登ります。
      
グラフィックス1.png
ブナ林の中の小さな小屋

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角間池は真夏のオールグリーンです。
風が強いのですが、気温がぐんと下がり30度以下になります。強い風の木々のざわめきと蝉の鳴き声を全身に浴びて、快適です。この夏の暑さで沸騰しそうだった脳味噌、内臓の中を涼やかな風が通り抜けていきます。来てよかった。熱中症など寄りつきもしません。

グラフィックス3.png
頂上から糸駒三山(駒ヶ岳・鬼ヶ面山・鋸山)

グラフィックス4.png
上駒ヶ岳(白馬岳)方面は雲の中

グラフィックス5.png
青い日本海に姫川が合流します。
河口付近に砂塵が巻き上げています。糸魚川の街並みが右手に見えます。糸魚川大火の時もこの南風が影響しました。
 
体も冷えてきたのでかけあしで下山です。
大久保集落から400m下った林道の下方に蓮畑が見えます。

グラフィックス6.png
蓮池
この蓮池のそばに老夫婦が駒ヶ岳を見上げながら住んでいました。
雪の林道をラッセルで登る私たちを見ると「寄ってお茶を飲んでいけ」とよく声をかけられたものです。
ご夫婦が亡くなって17、8年になり、誰もいません。が、蓮は今年も花を咲かせていました。
コメント(1) 

コメント 1

きたむら たてはる

戸倉山という山もいくつもあるのですね。
天龍川の左岸、伊那山地の駒ケ根市と伊那市の境界尾根にある、戸倉山は「とぐらやま」と読み、1680.7mの東峰には一等三角点と十藏薬師像が鎮座する古来山岳信仰の山として、地元では有名であり、「伊那富士」と呼ばれる。中央アルプス展望の絶好地である。

by きたむら たてはる (2018-08-30 23:31) 

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