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古式獅子舞 [日々散策]

北村健治

4月8日(日)長男と孫娘一人と、高水山常福院「古式獅子舞」(青梅市成木地区)を訪ねる。同日、青梅市内では、古式獅子舞披露が梅郷でもあった。

今年は高水山山頂(759m)の常福院不動堂で、7年ぶりに小学生の新人が二人加わっての舞の披露とあって、8日付けの読売新聞にも地域版に大きく紹介された。

青梅市無形民俗文化財でもあり、江戸時代中期1768(明和5)年以来、250周年の伝統ある奉納獅子舞である。愛好者が百数十名以上も駆けつけていた。

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左側の不動堂前で紹介されている、獅子と舞役者たち

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獅子舞披露を見物する人々

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熱演する獅子

不動堂境内は杉木立の中、ヤマザクラや古木のミツバツツジが満開。林床にはカタクリの遅れ咲き、幾種類かのスミレ、ミヤマカタバミの優美な白花も咲き始め、各種の広葉樹も芽吹き、ものによっては花盛り。まさに春爛漫の中で、獅子舞保存会関係者の心尽くしの出店サービスもあり、家族連れや登山者なども楽しんでいた。

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高水山常福院不動堂前に立つ貫禄ある幟(のぼり)旗、左は満開のミツバツツジ

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不動堂境内や周辺の林床に群生する見事なミヤマカタバミ

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高水山(759m)山頂
コメント(1) 

コメント 1

梅林ガール

古式獅子舞初めて知りました。このような伝統行事があったのですね。
by 梅林ガール (2018-04-10 22:40) 

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