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雪山散歩(2)負釣山 [登山報告]

木本桂春

弥生、最後の山は我が町の最高峰・負釣山です。
今日の山は手ごわいので相棒と2人です。
通常ルートの道が土砂崩れで雪の谷から登ります。
取付ルートを少し間違い想定外の尾根を経て、通常ルートの4合目に登り、雪をからみながら、最期の9合目の登りです。
雪の無い時は何でもないのですが、雪が多く頂上直下、100m程は堅い雪に長靴を打ち込み、頂上に達します。

グラフィックス1.png      
負釣山頂上から見えた上駒ヶ岳(白馬岳)方面
 
グラフィックス2.png     
黒部峡谷を挟んで越中駒ヶ岳から剱岳

グラフィックス3.png      
黒部川扇状地を白い黒部川が蒼い富山湾に流れ、霞んで見えるのが能登半島

下山は雪面を慎重に下ります。

グラフィックス4.png
上にはマンサクの花

グラフィックス5.png
足もとにはショウジョウバカマ、イワウチワなど

6合目から谷に下ります、春の底雪崩。
この下に大滝15mが出てきて、高巻き1時間、辛く緊張させられた下りでしたが、久しぶりに筋肉痛の残る山行で満足。


コメント(3) 

コメント 3

k3

雪山散歩(1)の二王山、黒菱山や(2)の負釣山と言い、下駒ヶ岳、越中駒ヶ岳、剱岳等々の山々を望める素晴らしい山ですね。雪山散歩でなく積雪期の登攀記録です。
越中駒ヶ岳の雪庇も見られるなって、誠にうらやましい限りです。

追伸:負釣山(959m)の呼び名は何と呼びますか。
by k3 (2018-04-05 12:44) 

梅林ガール

関東は夏日もあるのにまだまだ雪山ですねー 下駒ヶ岳も見えるのですね
by 梅林ガール (2018-04-05 18:10) 

北陸の老残


おいつりやま です。

 昔、修験の山で山伏が笈を担いで登ったことが由来。
by 北陸の老残 (2018-04-06 14:14) 

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