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駒ヶ根だより 2017-09-29 [山麓便り]

北村健治
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南アルプス眺望
伊那IC付近から、東に南アルプスを望むと、入笠山付近から仙丈ヶ岳までが一望できます。前山の伊那山地と鹿嶺尾根・釜無尾根(甲斐駒連峰に続く)が重なっています。
中央やや左に台形に見えるのが釜無山から、右へ白岩岳、鋸の歯のような鋸岳、東駒(甲斐駒)、仙丈ヶ岳まで見えます。その右は雲の中ですが間ノ岳・塩見岳となります。

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中ア眺望
中ア宝剣岳から南へ連なる空木・南駒連峰。見事な紅葉が始まっていて、10月に入ると一層色付いていきます。

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朝の南ア眺望
駒ヶ根山家付近より、東側の朝靄に見え隠れする南アルプス、中央手前に伊那山地の戸倉山、左側に鋸岳、右側に仙丈ケ岳、東駒は戸倉に重なっています。
この辺りでも、稲刈りが最盛期となり、秋たけなわですね。山の栗や鬼クルミも落ち始め、朝の散歩も楽しいひと時となります。

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ヒガンバナ
駒ヶ根では丁度、彼岸に咲いていますが、青梅では一週間早く咲いていました。

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四季咲きヤマツツジ
駒ヶ根山家にいつからか咲くようになった珍種です。

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ムラサキフジウツギ
近年三峰川にも大繁殖をしている、ムラサキフジウツギ?。在来のフジウツギはサポニンを含む毒性植物。その外来種。

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サボンソウ
牧野図鑑(1940)によると、明治初年に薬用植物として渡来した外来植物。欧州原産。サポニンを含むことにより、サボンソウと名付けられた。シシャボン(洗剤)として使える。

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