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駒ヶ根だより 2017-04-27 [山麓便り]

4月20~25日間を駒ヶ根に滞在しました。

20日は、8時過ぎに青梅を離れ、甲斐路のサクラを見ながら信州蔦木宿へ、杖突峠を越えると昼下がりの「高遠のサクラ」を訪ねるマイカーが多く、高遠城址公園周辺は駐車場も大賑わいのようでした。
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勝沼IC付近(釈迦堂)から南アルプスを遠望する。

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北杜市白州付近から甲斐駒ヶ岳を望む。

午後は伊那市長谷公民館に出向き、「戸台の化石」資料室で翌々日22日の運営委員会の準備などの作業。アンモナイト標本の観察準備作業。

21日~23日の3日間は、来室中の頭足類研究者と収蔵している標本の特徴観察・検
討などの対応。いずれ産出属種の確定も期待できるものと思う。

22日は、午前中はアンモナイト研究者に対応。14時から「戸台の化石」保存会・第
40回運営委員会・頭足類研究者のミニ講演会・交流会。

23日は、8時から14時まで頭足類研究者に対応。夕刻に旧長谷村内にある幻の「駒形社」を探索する。

24日は、午前中駒ヶ根で野良(根菜類の植え付けや手入れなど)、午後は前日の「駒形社」を再度訪ねて、伊那市長谷公民館「戸台の化石」資料室で作業。
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伊那市長谷非持の「駒形社」より中ア・駒ヶ岳(中岳)の雪形「下がり駒」。

「駒形社」については、後日報告します。

25日は、午前中駒ヶ根で野良(根菜類の手入れ、庭木の処理など)、午後は伊那市長谷公民館「戸台の化石」資料室で作業(標本の写真撮影)。小学校敷地内で見つかった含化石の砂岩ブロックの確認。

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駒ヶ根の山家から中ア宝剣岳・千畳敷カールを望む(雪形:島田娘)。

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赤穂高校校門付近(100年記念館)より中ア宝剣岳を望む。

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駒ヶ根市中沢地区「花桃の里」。


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コメント 1

梅林ガール

本当にいつも素晴らしい展望ですねー
by 梅林ガール (2017-04-29 16:53) 

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