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駒ヶ根だより 2017-04-18 [山麓便り]

                        北村健治
4月14日(金)午後出立。奥多摩湖~柳沢峠~山梨市~甲府市~双葉SA経由で、19時過ぎに駒ヶ根ICを出て、夕暮れの駒ヶ根山家に到着。アルプスの山々は雲に覆われていました。

15日(土)8時45分、伊那市高遠図書館駐車場集合、伊那谷自然友の会ジオツアー「杖突峠周辺の火砕岩地域を歩く、諏訪湖ができていない頃の様子」に参加。にわか小雨の一日でしたが、参加者20名で火砕岩地帯に残っている中央構造線(赤石構造線)の断層鞍部を訪ねて歩いた。

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杖突峠南南西古屋敷の東南にある断層鞍部に横一列に並んだ参加者たち。

15時30分過ぎには解散して、有志で高遠建福寺の石仏見学と石仏の石材採掘地の確認調査を2時間ほど実施。

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守屋貞治作の石仏群の一部分。

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三峰川に藤沢川が合流する付近で、石仏の石材採掘地付近の露頭を観察。

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近くの公園で見事に咲き始めたタカトウコヒガンザクラ。

16日(日)は午前中は野良仕事(根菜類の植え付け準備など)、午後は飯田美術博物館で伊那谷自然友の会総会・記念講演・懇親会に出席。夜半には青梅に帰着。

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駒ヶ根山家で咲き始めたミツバツツジの向うに中ア宝剣岳を望む。

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